養老先生、養老の森のスタッフの皆様と一緒に先生を囲んでの懇親会
昆虫のお話が盛りだくさん。ちょうど蝉がものすごい勢いで鳴いていて、蝉の生態系についておもしろおかしくお話をして頂きました。
蝉は7年もの間、地中にいて地上に出るのは1週間。そして死んでしまいます。
なんと儚い命。
先生曰く、ただの生殖体系だよ。
そっか、そう思っているのは人間側で、蝉はそう思っていないのではないのかな?
本当は地中のほうが安全に暮らせるのに、生殖のためにくそ暑く天敵の多い、地上にでななきゃ行けない。しかも気力振り絞ってミンミンなかなきゃいけない。
うゎー、めんどくさい。神様、地中で子孫を残せるようにしてよーーー。
なんて思っているかもしれません。
そんなシーンをさらにもり立てていたのが
創作料理の石崎友美子さんと天ぷら粉研究一筋30年の天海さん。
私たちが会話を楽しんでいる間にせっせとお料理をだしてくれました。
なかでも私が気に入ったのはさんまの蒲焼き。
お蕎麦の返しも最高です。
先ほど採取した蜂蜜も上手に使われています。
うますぎて肝心のお料理の写真を撮るのを忘れました。ゴネンナサイ。
余談ですが、懇親会のあと養老先生とツーショットして頂きました。