今日は台風の影響で天気が良くない西東京市でした。
こんな日は部屋にこもって読書。
先日購入した本を読み切りました。
山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?
山川鉱矢・亜紀子夫妻、雲黒斎(黒澤一樹)さんの対談です。
私がスピリチュアルとか精神世界とか宗教とか哲学とか、そんな見えない世界に興味を持ち出したのが20才のころ、丹波哲郎さんの大霊界を読んでのことです。映画を見てガックリしましたが(笑。
そもそも幼稚園の頃から祖母に連れられてお寺参りをしていたころから始まっていたのかもしれません。
丹波さんころからしばらく期間が空いてその次が江原啓之さん、ヘミシンク、シータヒーリングとあちらこちらフラフラしながら、聖者サイマーさんのワークに出たり。
最近では小和田菜穂さんや賢者テラさんなど非二元論が出てきました。
非二元論は確かに真実はそうなのかもしれませんが、トラさんの声で「それを言っちゃおしまいよ」ってところまで突っ込んだ内容です。
今回読んだ
「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?」は
この本は私と同じようにスピリチュアルジプシーをして、なんだか解らなくなってしまった方にお勧めします。
特に非二元論で怒りやイライラする感覚を感じた方には特にお勧め。
いろいろ探求して360度回って戻って来たという感じです。
私はこの本を読んでホット胸を撫で下ろしています。
内容はスピリチュアルの入門書レベルかもしれません。
いやもしかしたらスピリチュアルまで行ってないかも。
「引き寄せ」や「願望実現」「稼ぐ」「儲かる」などの成功メソッド的な本でもありません。さらにその基礎となることです。
一言で内容を説明すると「自分自身を知り今をどう生きるか」がもっとも大事。
たったこれだけです。
でも、逆にシンプルで解りやすいかと思いました。
ご興味のある方は是非ご一読ください。
氣波 拝。