久しぶりに賢者の会に参加しました。

賢者の会は作家の夏川賀央先生が主催する勉強会です。
2018年最初は「人間力の学び方」というテーマで、ルネッサンスアイズ社長の松尾一也さんの公演でした。
松尾さんは紆余曲折の人生から若い時から「翁」と呼ばれてたそうですよ。
私よりちょっとお兄さんなのですが、若く見えますよね。
とても翁には見えないのですが(笑。
さて、公演の中で松尾社長は「人間力」を①生きる力、②人間的魅力のふたつで説明されていました。
その中で私が特に感銘を受けたのが、
②人間的魅力とは
魅力は与えることによって生じて、求めることによって消える
なんだかわかるなぁ。
私はお仕事のやり方は大まかなにやりたいことを決めておこなうのですが、その結果に対しての目標値は決めていないんですね。
ワクワクすることを行なって、結果は神様にお任かせなんです。
ビジネス的に考えると、売り上げ目標設定をして、PDCAを回すのが常套手段なのですが、私の固定観念の中で、「売り上げを設定する=お客様に求めることを先行させる」になってしまうんです。
と同時に「〜でなければならない」という思いが先行して、苦しみになってしまいます。
私は自分のワクワクした氣持ちを伝染させるのがお役目なので、ワクワクしないことはやらなんですね。
ただし、私のワクワクすることは、普通の人から見るとかなりマニアックらしいですよ(笑。

松尾一也さんのご著書です。
50代から実る人、枯れる人。
私も50代になってかから大きく転身しました。
今迷っている方は参考になるかと思います。
感謝!氣波 拝。